認知症の記憶障害は2年前あたりのことから忘れる

【認知症】記憶障害は2年前ぐらいのことから忘れる

認知症の記憶障害

認知症というのは、ずいぶん昔のことは覚えていて。

 

最近のことも、まぁそりゃー最近にあったことですから覚えていたりします。
うちの母に昨日のことをたずねたら、きっと
「馬鹿にするな」
という感じだと思います。

 

 

じゃあ自分の母の認知症の記憶障害はどこらへんのことを忘れているのかというと
【2年前】
ぐらいのことをすっかり忘れています。
ほんとみごとなまでに記憶がなくてびっくりしました。

 

 

まぁ2年前のちょっとしたことなら、自分でも忘れています。
2年前の食事を思い出せといわれても無理です。
2年前のことなのか、3年前のことなのかとか、そういうのも無理だと思います。

 

でもうちの親は2年前にあった、絶対に忘れるはずがないことをすっかり忘れていたんです。
だからそれには自分もびっくりしましたね。

 

 

親に買い物を頼んで
「○○買ってきて」
と言っても
「あ、忘れちゃった」
な感じで、頼んだものを忘れて買ってこないことはあります。

 

でもそれは自分でもあると思います。

 

それは認知症とかではなく、単に忘れ物って感じで。
小学生でもしますよね。

 

 

でもさ、小学生が修学旅行のことを忘れたりはしないでしょ。
修学旅行にいついったのかは忘れるかもしれませんけど。
修学旅行に行ったことは覚えていると思うんです。
すくなくとも
【修学旅行というものに参加したことは覚えている】
はずなんです。

 

 

でもうちの親の認知症の場合は、ようは2年前に修学旅行みたいな感じのイベントがあったのに。
そのイベントの存在自体を忘れているわけです。

 

「なにそれ?」
な感じなわけです。

 

つまり自分が参加したこと以前の話なんです。
そのこと自体が
「なんだそれ?」
な感じなわけですね。

 

 

小学生が修学旅行に行ったのかどうかを忘れるとかではなく。
小学生が
「修学旅行ってなんのこと?」
みたいな、修学旅行とはどういうものなのかも忘れてしまう感じっていうかな。
そんな感じでしたね。

 

 

 

 

 

矛盾がでてくるのに違和感を感じない

ただそうなってくると、どうしても矛盾がでてくるわけです。
いや、具体的にかけないんですけど。

 

たとえば母が旅行に行ってお土産を買ってきたとしますよね。
でもその旅行自体を忘れていたら
「これ、どうやって手に入れたの?」
みたいなことを母に聞けば
「元からあった」
とか
「あんたが買ってきたんじゃないの?」
な感じで、母の中では矛盾も強引にまとめているというかな。

 

 

だから、自分もちょっとびっくりしたから。
2人で話していても、結論がでないので
「電話して聞いてみろ」
と第3者に電話させて、うちの母が忘れているってことを確認させたりしたんですけど。

 

 

いや、話がごちゃごちゃですいませんね。
でもやっぱり、認知症の記憶障害とかになると
【2人で話していてもどうにもならない】
っていうのを感じます。

 

よくドリフというか、志村けんがコントでやっていますけど。
「メシはまだかい?」
「おばあちゃん、さっき食べたでしょ」
と同じなんですよ。

 

「おばあちゃん、さっき食べたでしょ」
と言っても、認知症の人は食べたことを忘れているわけで
「食べていない!飢え死にさせる気か!」
な感じで、結局言い合いになるわけですね。

 

まぁドリフとかになると、実際は食べさせていなくて。
「しめしめ」
みたいな悪い人がいるわけですけど。

 

 

リアルでは、実際に食べさせたのに認知症の人は
「食べていない!」
となって、結局第3者に聞かないと、認知症の人は納得しないわけです。

 

 

いや、自分も認知症患者に対してのプロとかではないですよ。
まだ母はしっかりしていますからね。

 

だから、そういうときどうすればいいのかよくわからないんですけど。
認知症の記憶障害というのは、とにかく2人で話していても結論がでないので…。
言い合いしても時間の無駄なので、こちらが折れる必要があると思いました。

 

 

 

 

 

大きなイベントを忘れるか?

ただうちの母って、2年前のことを忘れていたりしたんですけど。
忘れていないこともあるんです。

 

結局母にとっては、どーでもいいことな感じのことを忘れたのだと思います。
本人にとっては都合の悪いことを忘れたというかな。

 

 

実際母がわーわーいうから、その一件でこちらはいろいろあったんですよね。
でもそのわーわー母がいろいろ言った2年前の一件のことを、母はすっかり忘れてしまっていたわけです。

 

だから自分的には
「母があんなに騒いだことなのに、忘れるなんておかしい」
と思ったわけですよ。

 

でも冗談抜きで記憶がないわけです。
母が
「どうしよ、どうしよ」
な感じで、勝手に不安に感じて多くの人を巻き込んだ一件だったんですが。
その一件を母が忘れていて。

 

「私はそんなことしていない」
な感じだったわけですね。
だから、母にとって都合の悪かったことを忘れたのかもしれません。

 

 

話が長くなりましたけど、ほんとわかりにくい文章ですいません。
こういうのは具体的にかけないのがつらいですね。

 

具体的に話すと、家族構成とかからじっくりかかないと
「ん?」
な感じになるので、この記事の10倍ぐらいの文章になるわ!!!

 

いや、そういう理由でかけないんじゃなくて。
なんか自分が具体的に書きたくないなにかがあるので書かないだけなんですけどね。
やっぱり自分の家庭のこととか、全開でかけないところがあるんです!!

 

 

自分の母で今現在一番大きな認知症の傾向といえばそれなんです。

 

親が買い物に行くから
「○○買ってきて」
と頼んだものを買ってくるのを忘れるぐらいは、別に認知症でもないというか。
単なる物忘れでしかないと思います。

 

 

でもあれだけ大騒ぎした一件を、まるまる忘れているというのはほんとびっくりしました。
小さな子がおもちゃをほしがって大泣きしたことを忘れているのならわかりますよ。
そんなことは大きくなれば、忘れていて当然だと思います。

 

でも母が
「どうしよう、どうしよう」
といろいろな人に相談したりして、周りが
「大丈夫だって」
って言っているのに、不安に思って、ほんと役所とかにも行ったわけです。

 

でも、その役所に行ったことさえも忘れているわけです。
「あたし、そんなこと言った?」
みたいな感じで、すべて忘れているわけです。

 

役所に行ったことを忘れているとかではなく。
母が不安に思って、大騒ぎした一件すべてを忘れているわけで。
ほんとそのときは、ちょっと衝撃でしたね。

 

 

そういえば中学生の頃
「財布盗まれた!」
な感じの生徒がいて、結局次の日その生徒が
「家に財布がありました」
な感じで解決したわけですけど。

 

「財布盗まれた!」
な当日はクラスはそりゃー財布がなくなったわけで大事なわけです。
先生とか生徒とかは、教室で財布を捜したり
「盗まれたのでは?」
みたいな感じになっていたわけで、ごたごたしたわけです。

 

でもその
「財布盗まれた!」
な感じで大迷惑をかけた人が
「そんなこと言ったっけ?」
みたいな感じになっていたら、なんかイラっとするじゃん!!

 

 

たぶん先生にとっては
「生徒を疑ってごめんなさい」
みたいな感じで、結構自己嫌悪で心に残るものもあると思うんです。

 

でも元凶の生徒が
「俺、そんな『財布が盗まれた』なんて言ったっけ?」
な感じだったら、なんか嫌ですよねぇ。

 

でも認知症の記憶障害は、そういう自分に都合の悪ったことから忘れていくのかもしれません。
だから、まぁ本人にとっては、認知症が救いな感じにもなっているのかなぁ…。
忘れたい記憶を認知症によって忘れられているわけですからねぇ。


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